ごあいさつ
〜会社設立の背景から〜

私はもともと、エンジニアタイプの人間でした。「何かものを設計してそれが形になる」・・・このことに非常に喜びを感じていた人間です。大学を卒業して間もなく、システムコンサルティング系の会社で修行し、業務効率化のためのコンピュータシステムを設計していました。

当時、私の設計していたシステムは、食品メーカーの配送トラックが、
 @ 如何にすれば効率的にコースを巡回できるか
 A 採用した人材がすぐに配送の現場で活躍できるか
ということをテーマとしたシステムでした。

その頃はカーナビなどというものがなく、まだまだ地図を見ながら運転していた時代ですので、熟練したドライバーほど配送が速く、効率的だったのです。
そこで、私は、当時としては画期的なシステム「カーナビに無線を組合せ、すべてのトラックの現在位置と配送状況を確認できるシステム」を提案しました。(自分で言うのも何ですが、非常に優れたシステムであったことは、間違いありません。)
そもそも、カーナビという物も世の中に存在せず、「これはすごい!」と、先方へのプレゼンテーションでは大きな手応えを感じたものです。

ところが、先方がなかなか正式発注をくれない。プレゼンテーションではあれほど好感触だったのに、日を追うごとに先方のトーンが下がっていく・・・。こちらは速くシステム作りに入りたいとイライラしているのに、一向に話が進まない・・・。
と、そうこうしているうちに、時間が過ぎ、結局先方の役員会でも結論が出ずに、いつの間にかプロジェクトは自然消滅してしまいました。

今になって考えても、システムは画期的。非常にすぐれたシステムであったはずです。でも、「良い物を作ったからと行って、必ずしも受け入れられるわけではない・・・」このことが、エンジニア兼コンサルタントであった私の脳裏に深く刻まれました。
 「あのとき、もう少し上手にプレゼンテーションしていれば・・・」
 「先方の部長が、もう少し上手に根回しをしてくれれば・・・」
 「もう少し企画書の見栄えが良ければ・・・」
いろいろな想いが頭の中を駆けめぐりました。
そして、「良い物を作ることも、もちろん必要だが、それと同時にそれを世に送り出すためのコミュニケーション方法を考えることもそれ以上に重要なことなのだ・・・」そう思いました。

半年後、私は独立し、「コミュニケーション・デザインズ」を立ち上げ
ました。
業務領域は、エンジニアから離れ、「コミュニケーション」をテーマに、

 □ 「製品」や「企業」を世の人にあまねく知らせるコミュニケーション
   (Sales Support Communication)
 □ 社内の人間同士が効率的にコミュニケーションし、社内変革できるようにする為のプランニング
   (Innovating Communication)
 □ 第一印象で好感触を得るためのコミュニケーション
   (Visual Communication)

としました。そして、その後

 □ 人材採用におけるコミュニケーション
   (Recruiting Communication)
 □ インターネット上でダイレクトに行うコミュニケーション
   (Direct Communication)

が業務に加わり、現在

 □ 日本と海外をつなぐコミュニケーション
   (Overseas Communication)

という業務分野を開発中です。
私は「コミュニケーション」をキーワードに、
「コミュニケーションをデザインする」という事業を通じて、社会に貢献していこうと考えています。

株式会社コミュニケーション・デザインズ
代表取締役 菅又 康倫(スガマタ ヤスミチ)



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